運営者情報

よーかん

こんにちは。当ブログ「ケアマネよーかん’s cafe」運営者の
よーかん(@youkan719)です。

この度は、たくさんあるサイトの中から当ブログ「ケアマネよーかん’s cafe」にアクセスしていただき、本当にありがとうございます!

このページでは、当ブログのコンセプト僕のプロフィールを紹介します。

この記事の目次

当ブログ「ケアマネよーかん’s cafe」のコンセプト

当ブログ「ケアマネよーかん’s cafe」では『家族や介護職が、介護の知識とコツを学び、安心と笑顔が広がる未来をサポート』をコンセプトとし、すべて運営者よーかんの体験談に基づいて、以下に示すカテゴリーを中心に発信しています。

当ブログで発信するカテゴリー
  • 認知症ケアと家族サポート
  • 伝える力を高めるコミュニケーション
  • 介護×テクノロジー

「ケアマネよーかん’s cafe」の名前は、実際のカフェのように、ホッと一息つきながら話をしたり、勉強をして過ごしたり、そういった場になったらステキだなという思いから名付けました。

よーかん

僕自身、スタバやコメダ珈琲などのカフェでコーヒーを飲んだりすることも好きなので!

認知症や介護に直面すると、多くの家族が「どうすればいいかわからない」と不安を抱えます。

また、プロとして現場で働く介護職や相談支援を行うケアマネジャーも、悩んだり迷ったりすることも多いでしょう。

僕が介護業界で介護職やケアマネージャーとして長く勤めてきた経験、相談業務で培ったスキルなどを共有することで、一人でも多くの家族や介護職の不安を軽減できたらいいなと思い、情報発信を始めました。

そして、最近では急速にAIやIT技術が発達してきています。これらを介護や業務に活かすことができれば、より効果的で効率的な対応もできると思うので、活用法の提案やシェアもできればと思います。

よーかん

僕の情報発信を通して、家族や介護者が「自分だけではない」と感じ、前向きに介護と向き合えるよう支援したいと考えています!

どんな価値を提供するか?

読者の方に対して、ここに示すような価値を提供できればと考えています。

  • 実体験に基づく信頼性のある情報
  • 家族の心に寄り添う温かいコンテンツ
  • 読者目線での実用性を追求
  • 成長をサポートする学びの場を提供

実体験に基づく信頼性のある情報

介護職・ケアマネージャーとしての現場経験や、相談業務で得た実践的な知見をもとに、読者が「すぐに役立つ」具体的なアドバイスを提供します。

家族の心に寄り添う温かいコンテンツ

介護に悩む家族の「心の負担を軽くする」ことを目指し、不安に共感し、前向きな気持ちになれるコンテンツを発信します。

読者目線での実用性を追求

日常生活に取り入れやすいケア方法や環境づくりのアイデア、便利な介護用品やITツールの活用法をわかりやすく解説します。

成長をサポートする学びの場を提供

読者が介護に対する理解を深め、スキルを向上させられるような知識やノウハウを分かりやすく共有します。

運営者「よーかん」の経歴

まずは、僕が社会人になってから現在までの経歴を一気に書いていきます。(この表は適時に更新しています)

 1981年07月(00歳)母方の実家である高知県で生まれる→その後は愛知県で過ごす
 2000年04月(18歳)愛知県内の国立大学工学部へ入学→環境に馴染めず休みがちに
 2003年03月(22歳)大学を中退
 2004年5月(22歳)介護老人保健施設の介護職として勤務を開始
 2010年04月(28歳)介護福祉士取得
 2011年04月(29歳)介護支援専門員証取得
 2011年07月(29歳)介護職からケアマネジャーへと転職。居宅ケアマネとして勤務
 2014年01月(32歳)小規模多機能ホームへケアマネジャー兼介護職として勤務
 2016年04月(34歳)小規模多機能ホーム管理者兼ケアマネジャーとなる
 2017年08月(36歳)主任介護支援専門員研修修了
 2018年07月(35歳)養護老人ホーム(特定施設入居者生活介護)ケアマネジャーへと異動
 2019年07月(36歳)居宅ケアマネジャーへと異動
 2022年04月(40歳)居宅ケアマネジャー副所長へ
 2023年01月(41歳)メディカルケアマネジャー研修修了
 2023年09月(42歳)特別養護老人ホームケアマネジャーへと異動
 2024年06月(42歳)Xにて情報発信をスタート
 2024年07月(42歳)新たな働き方を模索し、副業講座に入りスタート
 2024年07月(42歳)Webライターとしての活動をスタート
 2024年08月(43歳)初のブログ記事を公開
 2024年12月(43歳)stand.fm(スタンド・エフエム)での音声配信をスタート

これ以降には、僕の現在までに至るストーリーを語っていきます。

よーかん

ちょっと恥ずかしい部分もありますが、ご興味あれば読んでいってください。

バスケットボールと漫画やゲームが好きだった少年時代

小学生の頃は「ジャンプ黄金期」といった時代で、高学年頃からは週刊少年ジャンプを読むのが楽しみでした。スラムダンクに影響を受けて、バスケットボールに打ち込みました。

また、ファミコン世代でもあるので、子どもの頃からゲームには馴染みがあります。

特にファイナルファンタジーシリーズ、ドラゴンクエストシリーズ、テイルズシリーズなどのRPGが大好きで今でも新作が出ると遊んでしまいます。

高校は地元の進学校へ通いました。若気の至りで喫煙し、なんと校長先生に見つかるというミラクルを起こし謹慎処分を受けましたが(両親には今でも申し訳ない)、成績は上の中くらいでした。

初めての挫折を味わった大学生時代

大学受験は国立大学の工学部へ現役合格し、学力的には割と順調だったのですが、目的も無くみんなが進学するからという理由で大学進学をしたせいか、環境に馴染めませんでした。

大学1年の頃からすでに学校へ行く頻度が少なくなり、2年生のときには友人に誘われて、パチスロデビューをしてしまいます。

初めてパチスロを打った日のことは今でも覚えています。「もう5,000円なくなった…」とあっという間にお金がつきかけ、本当に驚きました。

ここで負けて帰れば良かったのですが、なんとビギナーズラックが炸裂し、6万円ほど勝ってしまいます。

この後はもう語るまでもないですが、パチスロにのめり込んでしまいます。

また、この頃、オンラインゲームにもドハマリしてしまいます。

ファンタシースターオンライン2、ファイナルファンタジー11と続けて魅了され、オフ会なども楽しんでしまい…。

大学に馴染めなかったこともあり、僕はパチスロとオンラインゲームにのめり込んで大半の時間を無駄に過ごしてしまいました。最終的に大学は中退することとなります。

そして介護の世界へ

大学を辞め、一時期は看護師の道を目指そうとしましたが、この頃の自分はものすごく腐ってましたので、勉強する気力もわかずにアルバイト、パチスロ、オンラインゲームの日々でした。

1年近くこのような生活が続き、さすがに両親に申し訳ない気持ちでいっぱいとなり、「なんとか仕事をしなければ」と思いハローワークへ通います。

ハローワークで介護の仕事を見つけ、そこに書かれていた内容は「病院などでの介護の仕事」でした。

当時の僕は、介護の知識などまったく無いので、病気や怪我で入院していて一時的に人の手が必要な人を助ける仕事だと思い、応募しました。

いざ面接を受けてみると「高齢者の方を介護する仕事」だと知りびっくりしてしまいます。

しかし、なんとなく「ここで働くことを選ばずに帰ったらもとの自分と何も変わらない」と思い、介護の世界へと足を踏み入れることとなりました。

働き始めた当時は、まさかこの後20年近くも介護業界で働くことになるとは思ってもいませんでした。

老健での介護職でしたが、朝が早い、夜勤もあって生活サイクルは乱れる、マンパワーが少ない、などなど苦しかったこともたくさんありました。

しかし、忙しいけど毎日変化があったり、「ありがとう」とご利用者から直接言ってもらえたり、自分が行ったことが目の前の人の助けになるという、介護の仕事の魅力や楽しさも同時に感じていました。

世代が近い人も多かったりして、職場の人間関係が良好だったことも大きかったです。

そんなこんなで仕事を続けながら並行して勉強し介護福祉士を取得。その後も最短で介護支援専門員証を取得しました。

ケアマネジャーへの転職

もともと働いていた職場ではケアマネジャーの募集がなかったため、ここで転職を経験します。

働きながらハローワークへ足を運ぶものの、経験者募集ばかりでなかなか未経験でケアマネジャーとして働かせてくれそうな職場が見つかりませんでした。

そんな中、地元の隣市で1件だけ未経験OKの事業所があり、そこでケアマネデビューを果たします!

最初の事業所で2年半ほど居宅ケアマネジャーとしての経験を積み、研修などにも積極的に参加していたところ、現在の恩師に出会い、そちらの法人へ誘ってもらえたため、転職することに。

それが現在の会社となります。最初は小規模多機能ホームのケアマネ兼介護職での配属でした。

小規模多機能ホームのケアマネ→小規模多機能ホームの管理者兼ケアマネ→養護老人ホーム(特定施設入居者生活介護)のケアマネ→居宅ケアマネ→居宅ケアマネ兼副所長→特養の施設ケアマネと多くの経験を積ませてもらっています。

この間にたくさんの失敗も経験していますが、ケアマネとして在宅と施設両方の一次情報があること、また、運営者側の経験ができたことは大きな財産だと思っています。

そして現在

ケアマネジャーとしてはトータル13年ほど働いてきました。

  • 自分の経験してきたことをもっと多くの方に伝えたり、発信をしていきたい
  • ケアマネジャーとして会社に依存せず新しい働き方を模索したい
  • 社会貢献をした上で収入を上げる取り組みをしたい

現在はこのような想いから、2024年6月より情報発信を始めたり、7月には副業を開始することにしました。

ケアマネとして長く仕事をしてきた中で、家族や関係者の方々ともたくさんお話ししてきました。延べ人数で言えば年間およそ400人以上の相談支援をすることになるので、5000人を突破したことになります。

多くの方々への相談支援を通してスキルや経験を培ってきました。

発信を通して、介護を頑張っている家族や介護職の方々へ、悩みの解決や負担の軽減に繋げられるよう実践的な知識や情報をお伝えしたいと思っています。

そして、介護業界全体に言えることですが、物価高の時代に突入しているにもかかわらず、ベースの給与やアップ幅が低いということも大きな問題です。

特にケアマネジャーは介護職員のような処遇改善も実施されていないため、賃金が介護福祉士よりも安くなり、担い手も減少しています。

また、ブラック企業と言わないまでも、過酷な労働環境や条件下で働く介護職の方や、ボランティア残業や活動などを余儀なくされている方が多いという現状もあります。

僕は2人の子どもがおり、マイホームのローンもあります。介護業界で働く人にはお金に関する将来への不安を感じる方も多いでしょう。

これからの時代は、ケアマネジャーも自分のスキルやアイデアで未来を切り拓いていく力が問われることと僕は思っています。

よーかん

stand.fmでも自己紹介と副業を開始したエピソードについてお話しているので、よかったら聴いてください。

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